大谷石、新大谷石の販売｜オーヤモンド

本格的なピザ窯

19個のパーツに分かれた大谷石を積み木のように組み立てるだけで、本格的な大谷石ピザ窯を実現しました。
大谷石の遠赤外線効果と400度を超える対流熱で、外はサクサク、中はもっちりしたピザが焼けます。
焼き床の温度は火入れから1時間程度で300度を超えて、2時間程度で450度前後が目安になります。※石が十分に乾いた状態だと1時間程度で450度前後に達します。

いつでも、どこでも、組み立て簡単

大谷石の加工精度の向上により、目地が無くても石同士の隙間はほとんどできません。
モルタル不要のため誰でも組み立て、解体が簡単で、好き時、好きな場所に設置、移動ができます。
一番重いパーツで30kg、1パーツあたりの平均重量は15kg前後のため1人でも組み立てが可能です。
大谷石ならではの大判サイズを使用して少ないパーツで2層式ピザ窯を組み立てることができます。
総重量は約300kgなので軽トラックでも運ぶことができ、イベント会場なども簡単に運べます。
万が一パーツが破損しても、パーツを交換するだけなのでメンテナンスも簡単です。
 

ピザ窯のサイズ

商品スペック

中目（ちゅうめ）大谷石とは

中目大谷石はミソが大小バランスよく含まれており緑がかった鉱物も点在します。
経年変化で色が淡い黄色や、茶色系統に変わり大谷石らしい風合いになります。
大谷石の特徴が良く表れているため、大谷石らしさをお探しの方から人気が高い石目です。

大谷石の中では摩擦にも強く、大きいミソも含まれないため敷石にも向いています。
また耐火性にも優れているのでピザ窯（石窯）としても使用できます。
石塀（ブロック）、貼り石（タイル）、石蔵、敷石、土留め、ピザ窯、彫刻、工芸品など幅広く活用できる石目です。

「大谷石」という名称で出荷されていることも多いですが、当ショップでは大谷町北部で採掘できる大谷石を中目大谷石として販売しております。
 

中目大谷石の色見本（色の変わり方）

サンプル画像は約15cm角の中目大谷石です。
大谷石は採掘直後と経年変化で色が異なります。イメージに近い大谷石かよくご確認の上ご購入をお願い致します。
使用環境によっても色の変わり方は異なります。

■色の変化が少ない環境
室内や日陰、雨に当たる場所での使用や、コーティング剤の塗布を行うと色の変化が少ない傾向があります。
特に造膜系コーティングを塗布した場合は色の変化がとても少なくなります

■色の変化が大きい環境
屋外や日向、雨に当たらない場所で使用すると色が茶色系統に変わりやすくなります。
浸透系のコーティング剤を塗布した場合も、色の変化を程よく抑えながら茶色系統に変わる傾向があります。

推奨使用用途比較表

大谷石は石目によって石質が少し変わります。
下記比較表を参考にしながら使用用途に合った大谷石をご選択ください。

ダイヤ挽き（コーピン）とは

ダイヤモンドブレードでスライスする加工方法です。仕上げ面はフラットな仕上がりが特徴です。
寸法の誤差や角欠けがほとんど無く、綺麗な仕上がりになります。加工機の名称からコーピン仕上げとも呼ばれます。
 

お見積り、お問い合わせについて

下記のような場合はお気軽にお問合せください。
・商品に関するご質問、ご相談
・最小ロットに満たない場合のお見積もり、ご注文依頼
・大口のご注文を検討のお客様
・石塀の補修など、形状が少し異なる場合のご相談
・オーダーカットをご希望のお客様